Local Color

働く母さんのブログ。本ブログの内容は個人的なものであり、私の所属する企業等の立場、戦略、意見を代表するものではありません。

ティファールのノンフライヤー・アクティフライが思いのほか良かった

発売当初から気になっていたものの値段から二の足を踏んでいたアクティフライですが、久々に見たら2万円程度まで下がっていたので買いました。さっとググってもあまり良いレビューが出てこないのでどうかな…と思ったのですが、結果としてとても良い買い物でした。

  • 3モード(1揚げる・2炒める・3煮る)とタイマーしかないので、パナソニックのビストロが全く使いこなせていない私としては操作が簡単なので良いです。
  • お手入れは、真ん中のパドル部分は焦げがつくので漬け置きが必要ですが、全て食洗機可ですし、フライパンと蓋はこびりつかない素材なのでさっと洗えば汚れが落ちます。
  • もともと水分量が多い食材を調理するのに向いているようで、油の処理が面倒でやらなかった鳥のから揚げや、混ぜながら煮込む時間のかかるドライカレーなどは美味しかったです。
  • 硬い食材や乾物類を柔らかくしながら炒め煮するのはあまり得意ではなさそうです。
  • なにより、自分がついていなくても調理が進むのは良いです。

うまくいったもの

付属のレシピにあるものはやはりそれなりに上手くいきます。

唐揚げ

付属のレシピを参考に、ビニール袋の中で鶏ももに調味料を揉み込んで味付けし、衣がわりにとろみちゃんを適当に振って、油は足さずにアクティフライに入れます。モード1で20分。

外側はカリカリ、中はジューシーな鶏。切り落とし肉の炒め物などを「固い」と言って食べない子供もよく食べました。鶏から抜けた油がすごい。

スペアリブ

これも付属のレシピで味付けしたのをしばらく置いてから、モード3で20分。

使用後と使用前。身が多めについてるほうが中が柔らかくて美味しかった。

ドライカレー

これも付属のレシピの調味料と、フードプロセッサーでみじん切りした玉ねぎとピーマン、ひき肉とカットトマト缶を入れてモード3で30分。

使用後と使用前。トマトがぎゅっと凝縮されて美味しかったです。水分がなくなるまで延長して炒めたほうが美味しい。

茄子の揚げ浸し

4等分した茄子に水と塩と油を加えてモード2で12分。八方だしを薄めたものに漬けます。

多少硬めのところが残ったので、くたくたの茄子が好きな私としては、次回はもう少し薄く切ろうと思います。

市販のロースカツ

衣がついているが肉は生で揚げなければいけない、というものを買いました。衣のつき方にもよるのだと思いますが、ノンオイルでも揚げ焼きのような感じに。

市販のハンバーグの種で肉団子

小さく丸めて粉をつけて揚げ物のモードで。大きめにすると崩壊しましたが、この程度なら大丈夫なようです。脂がだいぶ出ました。

ひじき炒め煮・切り干し大根炒め煮

さっと洗ったひじきや切り干し大根を余り野菜とモード3で30分程度炒め煮してみたもの。

水をひたひたにしたので調理中に戻ることを期待したのですが、上から熱風を当てながら調理するという構造上ゆえか硬めでした。少なくともある程度お湯などで戻してからのほうがよさそう。
(追記) その後、ひじきも切り干し大根も、お湯で戻してから調理してみたら美味しくできました。水分を飛ばすのについていなくていいから楽でした。

うまくいかなかったもの

不味いとまではいかないのですが、思っていたより上手くいかなかったものはあります。

かぶ炒め

かぶとひき肉でモード2。

ひき肉が粉々になり、かぶも柔らかくなるほどには火が通りませんでした。少なくともモード3でやるべきだったのかも。

コロッケ

分解しました。

豚こまのから揚げ

小間肉に鶏唐揚げと同じ味付けをして丸めて粉をつけ、揚げ物モードで回したのですが、単に生姜焼きを丸めた感じになり、それなら普通に生姜焼きを食べればいいか…と思いました。

まだチャーハンなど試していないメニューはいっぱいありますが、特性を掴むと、面倒で今まで作らなかったものをいろいろ作れそうで、使っていて楽しいです。
cookpad.com

3歳の絵本

3歳ともなるとひらがなが読めるようになるので自分で声を出して読んでいますが、その前は次のような本が好きだったような記憶があります。 

きょだいな きょだいな (こどものとも傑作集)

きょだいな きょだいな (こどものとも傑作集)

たくさん出てくる子どもたちの中から「自分はこれ!」と探すのが楽しいらしいです。

りんごかもしれない

りんごかもしれない

これも細かく見るのが楽しいみたい。

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

最近GraniphのTシャツにもなりました。

だるまちゃんシリーズではこれが一番読んでいて楽しいと思います。

あいうえおうさま (理論社版新しい絵本)

あいうえおうさま (理論社版新しい絵本)

ひらがなの本では、私が一番気に入ってたのはこちら。

あとは相変わらず、福音館書店のソフトカバーの月刊誌は買います。「とんとんとん おとがしました」などが好きでした。また、ベネッセのしまじろうの絵本もよく読みます。一方でぐりとぐらシリーズにはあまり興味がないようです。

本人が読む場合は上記に加え、2歳下の妹が好きなものから、「おばけなんかないさ」「はらぺこあおむし」などを声に出して読んでいます。朝食や夕食を作っている時間に読み聞かせてくれるので助かります。

おばけなんてないさ (せなけいこのえ・ほ・ん)

おばけなんてないさ (せなけいこのえ・ほ・ん)

はらぺこあおむし エリック=カール作

はらぺこあおむし エリック=カール作


2歳の記録はないのですが、1歳と0歳はこちら。
localcolor.hatenablog.com
localcolor.hatenablog.com
上の子が1歳の途中からちょうど2歳になるころまでは絵本に凝っていたので、読んだ絵本を記録していました。
d.hatena.ne.jp

平日夜の家事育児について

ここ数日バタバタしていたため、やむなく帰宅〜子供の就寝までの時間を削ったところ、私にとっての最低ラインにかかる時間がわかってきました。

私にとっての「最低限」の家事育児

自分にとって削れるものを全て削った場合、およそこのような配分です。

  • 作り置きの冷菜またはレンチン、総菜・レトルトのみで晩御飯を準備する: 10分
  • 子供たちが食事をする: 20〜分
  • 2人分の歯磨きの仕上げをする:10分
  • 風呂の準備: 5分
  • 子供2人を順番にシャワーで洗う、保湿、ドライヤー (自分は一緒に入浴しない): 30分

理論上は、19時に帰宅すれば20時30分に寝かしつけを開始できます。

ランダムに起きる悪い出来事

とはいえ上記は理想的に物事が進んだ場合であって、日によっては強制的にオプションが付きます。

  • 離乳食期の食事の介助: +0〜10分
  • うんちのおむつを替える: +3分
  • おもらしの片付け: +5~分
  • イヤイヤ・グズる: +10~分
  • 食べない、遊び食べする: ?分 (うちはほとんどないのでわかりません)

我が家は幸い、上の子(3歳)も下の子(1歳)も食べるのが大好きで好き嫌いがなく、下の子は手づかみで全て食べてくれるので、親は食事を用意すればいいだけになっていますが、スプーンで食べさせていた頃はもう少し食事の時間がかかりました。

また、上の子のイヤイヤ期には、何をするにも一悶着あったため、全ての工程でもう少し時間がかかっていたように思います。

ランダムに起きる良い出来事

一方で、良い方に転がる時もあります。

  • 子供が風呂で自分で自分の体を洗う: -3~分
  • 子供が風呂上がりに自分で服を着る: -3~分
  • 上の子が下の子の離乳食を食べさせてくれる: -5分

これらのオプションはいずれも「子供」という別スレッドでのタスクなので、自分というメインのスレッドはまるまる別のことに使えます。最近我が家の上の子はこまめにマイナーバージョンアップを繰り返し、できることが増えてきたのでとても助かります。3歳すごい。

時間ができた時の選択肢

上記をふまえて、日々の選択をしています。

  • 夕食に下ごしらえ済の温かいメイン(炒め物など)を作る: +5〜分
  • 絵本を読む: +5*冊数分
  • 夕食に下ごしらえ済の汁物を作る: +5〜分 (メインがある場合は並列作業なので)
  • 親も一緒に風呂に入る: +20~分
  • 一から夕食を作る:  +20~分
  • 一緒に遊ぶ(ままごと、ブロックなど): +任意分
  • 自分の休憩: +任意分
  • 食洗機に食器を入れる: +5分
  • 洗濯物を干す: 10分

温かいメニューの一番のボトルネックは冷たい状態から温かくするまでにとても時間がかかることなのですが、デフォルトの作業項目である盛り付けやレンチンと並列作業にするので、あまりオーバーヘッドは大きくないと思います。

私の普段は、レンジで冷凍のご飯とおかゆを温め、三口コンロの一つで離乳食を作り、残りであらかじめ野菜を切っておいた汁物とメインを作って帰宅15〜20分以内に食事を開始し、食後絵本を2冊読んで、余裕があれば少し休憩し、歯磨きの後に自分含め3人で風呂に入って21:30には寝る、という流れです。

オプションの優先順位は上に書いた順になっており、遅く帰った日には21:30までに寝られるように、順々に削っていきます。

0歳児・保育園1年目の体調不良の実際と我が家の対処法

下の子は満5ヶ月で今年の4月の終わりから保育園に入りました。

37.5度以上の熱が出た日数と最高体温

上の子よりも少しアレルギーっぽい(肌が弱い、鼻喉が弱い)子なのですが、どのくらいの頻度で体調を崩したか。

  • 06/08週 発熱2日・38℃半ば
  • 06/15週 発熱2日・37℃後半
  • 07/06週 発熱2日・38.9℃
  • 07/13週 発熱1日・38℃ (手足口病)
  • 08/10週 発熱4日・39.8℃ (突発性発疹 + ヘルパンギーナ)
  • 09/07週 発熱1日・37.6℃
  • 09/21週 発熱1日・37.7℃
  • 10/12週 発熱2日・39.6℃
  • 11/10週 発熱2日・38.1℃
  • 11/23週 発熱6日・38.9℃ (RSウイルス + 別の風邪? + ロタ?)

発熱が土日にかかる場合もあるので必ずしも会社を休んで対応しているわけではないとはいえ、およそ3週に1度程度の頻度で何かしら体調を崩している印象です。上の子の時には単品でひいていた突発性発疹ノロも、下の子は他のものと合わせて拾っていました。

病気発生時の対応

親の精神衛生を考えた多段構成にしています。

  • 私か夫が休む … 1日目はとりあえずどちらかが休むか早退する事で凌いでいます。たまに半日交代にすることもあります。
  • 病児専門のシッター会社 … 「これは明日はまだ行けないだろうな」と思った時点でまずフローレンスに予約を入れます。結果として朝一番にキャンセルする事も多いし、下の子でも年間で数回使った程度でしたが、いざという時のための安心感があります。健康な子であればいらないかもしれませんし、うちも上の子1人だけのときには入会していませんでした。
  • 実家の母を呼ぶ … 高熱が出たりインフルエンザになったときなど、回復までに数日かかりそうなときは母に声をかけています。
  • 病後児保育 … 本人のペースでゆっくり寝られて昼の薬を飲ませられるので、体力のない年齢にはありがたい施設です。解熱後の回復期にしか使えない上、冬場は混んでいるし他の子の病気を拾いそうで使いどころが難しいですが、高熱が出た後にぶり返すのが心配な時や、咳が出て夜に十分寝れてない時に良いです。利用には医師の指示書などが必要なので、病院受診時には必ず持参して書いてもらいます。必ず500円かかっちゃうけど仕方ない。
  • 病児可能なシッター会社 … どうしても他に選択肢がないときのために、病児も利用可能な普通のシッターの会社にも登録しています。ただ、以前緊急で当日か前日夕方に手配したときには、丸1日の人が確保できず半日ずつ別々のシッターさんになってしまい、落ち着かなかったようでその後数日間はずっと子供の機嫌が悪くて大変でした。前日何時までリクエスト可能かや、夜間の手配費用は企業により違います。
  • キッズライン … 一度前日夜に手配を試みたことがあるのですができませんでした。緊急手配の成功率はあまり期待しないほうが良いと思っています。

離乳食作り (後期前半編)

後期前半は3回食になり、保育園っ子は平日も家での食事が必要になるので、週末にまとめて作って冷凍してます。

週末の作業

  • 人参、かぼちゃ、さつまいも、玉葱など、しばらく茹でると柔らかくなる根菜を圧力鍋で煮て、具とスープで分けて25mlの容器に分けて冷凍。スティック状にしたりつかみやすい大きさの塊にしておいて、つかみ食べにも使う。
  • 色々な種類の野菜をひたすらフードプロセッサーでみじん切りして数種類ずつ混ぜ、1回あたり50mlの容器1個分ずつに分けて冷凍。野菜はこれだけでは少ないので根菜と合わせての量。
  • 刺身など骨のない魚やひきわり納豆を1回分ずつに分けて冷凍。ひき肉はバラ凍結を常備。
  • 炊飯器でおかゆを炊いて冷凍。1回分の量は、スティック食パン分を引いて考える。
  • 手づかみ食べ用に、食パンをスティック状に切って冷凍。

食べる時の作業 (全部冷凍品)

  • 小鍋に魚などのタンパク質とスープ又はだしと野菜を入れて煮る。魚は軽くすりこぎで潰す。
  • 耐熱の容器におかゆと根菜(さつまいもなど)を入れてレンジで温める。(うちは1分20秒ぐらい) 根菜は圧力鍋で煮てあるのでスプーンで潰せる。
  • スティック状食パンを魚のグリルで焼く。(気をつけないとすぐ焦がす)

…という感じです。下の写真はすべて冷凍していたもので、左のさつまいもとおかゆはレンジへ、右のスープとだしに使った根菜、野菜みじん切り、刺身はコンロへ。さつまいもと刺身はこの形のままで取り出せれば掴み食べ用にします。

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これを上の子の晩御飯の温めと並行で大体20分ぐらいで作ります。

 

道具などは初期・中期の方に詳しく。

localcolor.hatenablog.com

離乳食作り (初期・中期編)

離乳食なんて、それなりの栄養があって、子供が何とか食べる程度に美味しければいいんです。 

必要なもの

調理基本セット

リッチェルのものを買いましたが、使っているのはすり鉢、すりこぎ、冷凍用の保存容器ぐらいです。

スプーンは、保育園で普通のティースプーンが使われているので家でも使ってみたところ、食べさせやすかったのでそのまま使い続けています。

保存容器は50mlと25mlを使い分けています。全部50mlだと冷凍庫がいっぱいになってしまうので、魚やスープなど1回分が少ないものは25mlで。

ハンドブレンダー・フードプロセッサー

初期・中期はお粥もおかずも最後にハンドブレンダーで潰せば良いので手軽です。
フードプロセッサーは後期以降に役立ちます。容器がプラスチックで軽いものほうが、洗いやすいので使いやすいと思います。

小さい鍋

一人目のときに小さいストウブの鍋をうっかり買ってしまいました。最初は高すぎたと後悔しましたが、ちょうど1食ぶんぐらいなこと、蓋が重くて火が通りやすいこと、直径が10cmと小さく、ハンドブレンダーを入れて潰しやすいので、元は取れていると思います。

staub ココットラウンド 10cm チェリー 40509-799(1101006)

staub ココットラウンド 10cm チェリー 40509-799(1101006)

 

お姉ちゃん

上の子がなぜか、下の子に離乳食をあげたがります。結構上手に食べさせるし、ニコニコと喋りかけながらあげています。下の子の離乳食中に私は別のことができるため、一姫二太郎という言葉の意味を噛み締めています。二姫だけど。

作る手順

  • 冷凍おかゆをレンジで解凍。気をつけないと全部吹いてこぼれてなくなります。うちはだいたい600wで1.5分ぐらい。
  • 野菜を茹でたときのスープ(後述)と野菜3品ほど、魚や豆腐などを上記のストウブの小鍋に入れて煮る。スープの作り置きがない時には、水に出汁用の玉葱や人参などを適当に切って茹で、野菜は大人用の別のご飯に使います。
  • 「混ぜ食べばかりせずに別々に食べましょう」と本に書いてあったので、ひとつずつは面倒でやりませんが2分割にはしています。「人参とブロッコリー」「冬瓜と白身魚」などのように、とろみがつく食材+つかない食材などの組み合わせで。潰しやすいものはすり鉢で、潰しにくければ鍋の中でハンドブレンダーで潰します。

常備しているもの

おかゆ

おかゆは色々試しましたが、結局は「炊飯器でまとめ炊きしてハンドブレンダーで潰して冷凍保存」が一番楽で安定していると思います。生米から炊く、炊いた米から炊く、鍋で炊く、レンジで炊く、をそれぞれ何度か試したのですが、普段やらないのでクオリティが安定しませんでした。

食パン

おかゆが切れたときにすぐにパン粥にできるので、常備しておくと安心。

乾麺

私はあまり使わないのですが、万が一のために早く茹で上がる素麺は持っておいていいと思います。もしくは冷蔵の、煮るとくたくたになるうどんとか。

煮れば柔らかくなる根菜

人参やかぼちゃなどを圧力鍋で茹でて、スープと具に分けて小分けにして冷凍しておきます。かぼちゃは冷凍で市販されているものもすぐに柔らかくなるので良いです。

葉野菜

小松菜とほうれん草は鉄分が多い葉野菜なので常備してます。みじん切りにして鍋に放り込めばすぐに食べられますし。ほうれん草も少量ならアク抜きなしで使ってしまってます。他の淡色の葉野菜も、バランスを見ながら余っているものを適当に。
毎日家であげるならまとめて刻んで冷凍でもいいと思いますが、土日だけなのでその都度で。

すぐに柔らかくなる実野菜

トマトは皮をむいて種を取れば簡単に潰せますし、ブロッコリーは花の部分を調理バサミで切って煮ればすぐ柔らかくなるので、すぐ食べられます。

すりおろして使える野菜

大根やかぶ、他の食材と合えばきゅうりなどはすりおろしても。

豆腐

野菜を出汁で煮ているところに最後に加えて温めればすぐ食べられるタンパク源。素晴らしい。

納豆は、味に慣れてもらうためにたまに使いますが、煮てもあまり柔らかくならないのでこの時期は使いづらいです。

骨の心配をしなくていいよう刺身用か、切り身の骨のない部分を分けて1回分ずつ分けて冷凍しています。

しらすもカルシウム豊富で良いとわかってはいるのですが、塩を抜くのが面倒で、気が向いたときにしか買いません。買ったときは全部まとめて湯がいて塩抜きして、1回分ずつに小分けにして冷凍します。

ヨーグルト

うちはあまり食べないのでたまにしか買いませんが、普段食べる人は使いやすいのでは。チーズと違って塩分がないし。上の子のときはベビー用のヨーグルトを常備している時期がありました。

上の子の朝ごはんのタンパク源としてゆで卵を常備しているので、そのまま流用します。

ひき肉

らでぃっしゅぼーやOisixもバラ凍結のひき肉があるので常備しています。解凍でないひき肉を置いているスーパーが近くにある場合は、1回分ずつ冷凍してもいいかもしれません。

家事育児のやりくり - 2人目育休復帰後編

の続きです。

1人目でわかっていたつもりでしたが、想定外のこともあり、色々と調整中です。

やめたこと・始めたこと

まずはやめたことから。

やめたこと(1) 晩ご飯を毎日作る

最初は、その日の晩ご飯の下ごしらえを毎朝やっていたのですが、1日おきに2日分の下ごしらえをするようになりました。

ブロッコリーは全部一度に小房に分けておくとか、キャベツをざく切りする時に多めにやっておいて次の日のお味噌汁に使うといった程度ですが、それでも、多少寝坊してもいい日があるのは気楽です。

やめたこと(2) フルタイム復帰を焦る

復帰当初は今年のQ4からフルタイムに戻りたいと思っていたのですが、6月に下の子が気管支炎になった時、夜中に起きることが 2ヶ月ほど続き、今でもまだまとめて5時間以上寝られる日がほとんどないので、勤務時間を減らしました。今年は短時間勤務を続ける予定です。

上の子は夜しっかりと寝れる子だったので知らなかったのですが、仕事との両立には睡眠時間の多寡が一番クリティカルでした…。


で、次に始めたこと。

始めたこと(1) 病児保育・病後児保育

我が家の周囲には病児保育をしている施設がないため、フローレンスを使ってみました。保育シートには、食事や寝た時間、おきている時の過ごし方、寝ている間の定期的な呼吸の確認など、細かく書いてあって感心しました。ただ、当日の朝の予約だと9時30分開始になってしまい、引き継いで会社に行くと11時になってしまうため、2日目以降に長引く時のために入っています。

一方で病後児保育は頻繁に使っています。熱が出ている時は使えず、他の子と隔離して投薬をしてくれるだけといえばそれまでなのですが、下の子はどうも喉があまり強くないようで、熱を出した後の不調が長引きがちなため、本人のペースで寝させたほうがいいと思う時には連れて行っています。離乳食やミルクもちゃんと出してくれるので、そこまで負担にはなっていません。

始めたこと(2) 母を頼る

上の子が毎年必ず手足口病にかかる時期があるので、その週に母に来てもらいました。母に0、2歳の2人の送り迎えをしてもらうのは物理的な負担が高いと思ったので、主に家事をお願いしたのですが、食事を作らなくていいだけでもだいぶ気楽になりました。

また母も今までは、あれをした方がいい、これをした方がいい、夫の世話もしなさい、と色々言ってきていたのですが、実際の生活を見て「これだけ忙しいなら何も言えない」と思ったそうで、ちょっと私に対して優しくなりました。良かった良かった。

始めたこと(3) 夫に保育園のお迎えに行ってもらう

週に1回だけ自分で迎えに行かない日を作りました。授乳があるので結局は20時前後に帰っていますが、少し長く会社にいたり、自分の時間が作れるようになりました。

始めたこと(4) エアコンの活用

夏の初めは窓を開けてやりすごしていたのですが、エアコンをつけるようになってから子供がよく寝るようになりました。0歳の子が夜中何度も起きてしまうのも、2歳の子が朝5時半に目覚めてしまうのも、日が長くなったわけではなく、気温と外の音のせいだったようで。生き物にとっては温度調節は重要だということがわかりました。

始めたこと(5) 飛行機で移動する

1人で2人を連れて関西の実家に帰るとき、初めて飛行機を使ってみました。

新幹線なら2時間半じっとしていなければいけないですが、飛行機だと1時間で済むし、シートベルトがあるからじっとせざるを得ないからか直ぐ寝てくれたし、離乳食を食べさせていたらCAさんがお手拭きをくれるし、風船や折り紙をくれたので手持ち無沙汰のときには「次に何作る?」で結構時間がつぶせるしで、これは素晴らしいです。

私も夫も耳が強くないので気圧が心配でしたが、2人とも問題がなかったので、今度から使おうと思います。

ただ、混んでいるときには手荷物を預けるときにぐずる可能性が高いので、全く優先カウンターが使えないと辛いかも。

平日の1日のスケジュール

参考まで、平日のスケジュールはこんな感じです。

最初のうちは朝はもっと早く起きていたのですが、体力的に厳しいのでやめました。

22:00-06:00 睡眠 (下の子の授乳を1〜3回)
06:00-07:30 自分の身支度、夕食作り、授乳
07:30-08:30 通勤、朝食
08:30-17:00 仕事 (途中搾乳1回)
17:00-18:30 通勤、保育園迎え
18:30-19:00 夕食作り、授乳
19:00-19:30 夕食
19:30-20:00 子供と遊ぶ、歯磨き
20:00-21:00 風呂
21:00-22:00 寝かしつけ

一見睡眠時間が確保できているように見えますが、子供が2回起きると、睡眠時間が4時間+2時間、といったような細切れになるので、体力の消耗が激しくなります。

 

まだまだ生活が安定していないし、この後は平日も離乳食が必要になってくることを考えると怖いのですが、現状はこのような感じです。