子供の読書は、読んでもらう → 自分が読むのを他の人に聞かせる → 1人でだまって読む、という段階を踏むとどこかで読みました。今は読み聞かせをする側に回りたいタイミングのようで、下の子にせっせと手持ちを読んでくれています。
新規開拓としては、字の多い本(ちょっとだけ漢字交じり)に挑戦していますが、まだまだこれからというところ。
とはいえ、1歳ぐらいからずっと持っていたのに響いていなかったぐりとぐらを、やっと自分から「読んで」と出すようになりました(ごくたまに)。
意外とサンタの回はよく読んでます。逆に全く読んでないのはおおそうじかな。
下の子は「わんぱくだん」シリーズが気に入っているようです。
すきな巻をきいたところ、どろんこおうこく、にんじゃごっこ、ガリバーランド、たからじま、ということでした。
これは私が小さいころ大好きだった本で、子供も「おかえしのおかえしの…」が楽しいみたいです。が、読む側に気合がいるので、読む側になってみて「お母さん、毎日せがんでごめんね」と思いました。
字の多い本は、モモちゃんとアカネちゃんや、がまくんとかえるくんなど、昔から親しまれている本はあまり響いていないので、本屋さんの平積みなどで探しています。話に起伏か笑えるところ、繰り返しがあるものが楽しいようです。読む側としては、いくつかの短編で構成されているものが、小分けにできるので寝る前の読み聞かせに楽です。
恵比寿アトレの有隣堂の、子供の本の中でも一番見やすい場所に並んでいた棚にあったもの。1編ずつも短く、キャラクターの立った色んな海の生き物が出てくるので飽きません。魚に親しみが持てるのも良いです。
丸の内オアゾの丸善にポップ付きで平積みされていたもの。「歯がグラグラするよ~♪ああドキドキ~♪」など、繰り返し出てくるフレーズを歌ったりしながら読むとケラケラと笑って聞いてくれます。読んでいる方も楽しくなる本です。1編がちょっと長めなので、寝る前の読み聞かせにはちょっとギリギリの長さ。
児童センターにあったものです。短編に分かれてはいないのですが、一気に半分ずつ読み聞かせても全然ついてきたので、面白かったようです。ねずみの冒険もの。
たべもののおはなし すし にっこりおすしとわさびくん (たべもののおはなしシリーズ すし)
- 作者: 佐川芳枝,こばようこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/12/20
- メディア: 単行本
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うちは食べるの大好きっ子なので、食べ物の話で漢字に慣れさせようと思っています。
セブンイレブンにフリーペーパーとしてある絵本です。わりと漢字交じりなんですが、フリガナもふってあるし、話に起伏があるので、楽しく読めました。まさか原哲夫プロデュースだとは思わなかった…。バイオレンスはないです。
3歳まではこちら。