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働く母さんのブログ。本ブログの内容は個人的なものであり、私の所属する企業等の立場、戦略、意見を代表するものではありません。

小1の壁を予習する

周囲のワーママ友人のお子さんが次々と小学校に上がっていて大変そうなのを漏れ聞き、これは準備が要りそうなので大変ポイントをまとめておくことにしました。随時追記していきます。

~3月

持ち物準備が大変

  • 筆記用具、布物、図工系、防災頭巾・体操服・上履きなど、用意するアイテムも多く、準備も名前付けも手間がかかる。
    • 買い忘れや買い間違いがないよう友達を誘って買い物に行く。
    • 小学校ごと(自治体ごとではない)に個人・団体購入かが違うものや、個人購入でも制約がある(筆箱や下敷きの無地指定など)ものもある。

親の拘束時間が大変

  • 就学前健診、保護者説明会、指定品物販会の時間によってはそれぞれ半休で済まないことがある。
  • 卒園式などで保育園も3月は忙しい。

~3月の対策(案)

  • 作業のタイミングと時間の見通しを立てるために同じ小学校の先輩を探してヒアリングする。
    • 算数セットが個人所蔵の場合は名前付けに相当時間がとられる。
    • 入学後配布の場合、始業後の名前付け作業の時間の確保が必要。
  • 名前シール、ハンコを用意する。
  • お金で解決する。
    • 鉛筆 → Amazonで名入れサービスがある、保育園の記念品を決めるとき名入り鉛筆にする。
    • 袋やランチョンマット等の布物でサイズ指定があるもの → ユザワヤ楽天(好きな柄を選びたければ早めに)に頼む、複数確保。
    • 入学式当日は名前や書類書きのために全休にする
  • 有給を計画的に残す。休みが必要なイベントは予め夫婦で分担を決めておく。

4月

子供自身の環境の変化が大変

  • 保育園→学童の環境の変化がある。(参考)
  • 学童に入って1週間後に学校も始まるのでさらにショック。
  • 不安定になっていても昼間に甘やかしてくれる人(保育者)がいない。
  • 本人が翌日の(持ち物や宿題)準備確認をしなければならないが、慣れるまで時間がかかる。(参考)
    • 親もお箸やランチョンマットなど毎日ケアして持たせなければいけないので大変。

登下校の対応が大変

  • 登校班がない場合、登校路途中までしばらくは見送りが必要。
  • 学校がないときの学童には集合時間にピンポイントに行けるように送り出す必要がある。
  • 自分で帰宅できるようになるまで迎え先が倍。(終了時間は幸い問題なさそう)

親が拘束される時間が増えて大変

  • 入学式と保護者会で最低1日半は潰れる。(参考)
  • 登校・下校見守り、家庭訪問があるとさらに休みが増える。
  • 子供が体調を崩しやすく、さらに看護休暇や早退が必要。

4月の対策(案)

  • フレックスなだけでは厳しそうなので、おばあちゃんをしばらく召喚するか、慣れているシッターを厚くする。
  • 3月中に、子供に学童や学校の往復、留守番・鍵っ子の予行演習をさせておく。(参考12) 通学練習はランドセルまたはそれに準ずる重さのリュックで。
  • 小1の壁というものがあり4月はテンパっている予定です、ということを事前に重ね重ね会社の同僚に伝えておく。
  • 子供本人が慣れるまで、持ち物・宿題の準備を一緒にしてやる時間を確保する。
    • 持ち物チェックリストのホワイトボードを作る。
    • 持ち物の書類を一緒に見ながら一つ一つランドセルに入れて安心させてやる。(参考)
  • 子供の体調不良による突発的な休み・遅刻早退は誰が対処するか決めておく。
  • 5歳児時代から平日の習い事を入れておく?(参考)

中長期的な壁

  • 突然・たくさん用意するものがあって慌てるらしい。(参考)
  • 休み期間中はお弁当が大変。
  • 長期休み中のアクティビティを予め計画するのが大変。
  • 平日イベントが増えて大変。

中長期的な対策(案)

  • 忘れ物対策に、親の横の繋がりを大事にしておく。(保育園同級生LINEなど)
  • プリントや持っていくものの整理の方針を決めておく。
  • ノートなどの消耗品は多めにストックしておく。(ノートが急遽足りなくなったとき)
  • 自分が朝バタバタするのは嫌なので、お弁当のおかずを作り置きしておき、本人が朝詰められるよう訓練しておく。
  • 夏休みは実家に送り込む。
  • 1年目は平日イベントに翻弄されることを覚悟し、ちゃんと記録を取っておいて2年目以降に生かす。

手がついていない問題

  • いつまでたっても一人で帰れなかった場合は迎え先が倍
  • 平日の習い事
  • PTA
  • 連絡帳を活用するといいらしい (参考)

「小1のカベ」に勝つ

「小1のカベ」に勝つ

本もあるらしいです。