うちの5歳・3歳は乗り物酔いが少ないので、新幹線や飛行機には遊べるものを持ち込みます。色々試した中で、良かったものを中心にいくつか挙げてみました。
お絵かきセット
まずはらくがきちょう、というより大量の白紙。渡すと勝手に絵を描いたり塗ったりしてます。線があるノートは論外としても、色画用紙は変化があっていいかと思いきや、絵が描きづらいようで不評でした。
描く方の道具としては、クレヨンは描きやすいけど重め、ペンは軽いけど塗り味が単調で飽きやすいので、移動時間が長いときはクレヨン、短いときはペンのセットにします。机についてしまうことがあるのでウェットティッシュも必須。
黒ペンも持っておくと、自分が絵を描いて塗り絵も作ってあげられますが、序盤から出すと何枚も描かされて大変なので、終盤に困ったときに出すぐらいで良いと思います。
折り紙
キラキラや模様入りでなくても全然良いので、それなりの枚数を持っていきます。セロテープもあると工作や大作に発展できるので良いかもしれません。
シール
丸シールが一番便利。子供の手先の巧緻性によりますが、年中ぐらいまでは一番小さいものは外す方が良いかもしれません。白紙にモザイク的に模様を作ったり、描いた絵をデコったりと、複数の遊び方があります。
モンテッソーリのお仕事のようなシール貼りも、3歳ぐらいまでは保育園でよくやっていたので、台紙をプリントアウトして持っておくといいと思います。
シールブック的なものの場合、うちは1枚絵になるものの方がじっくり取り組めるようです。例えばこういうの。
下記のような冊子の場合、複数のページがあるから楽しめるということでもないようで、1ページ当たりのシール枚数なり密度なり貼る場所の自由度なりが中途半端になるのか、うちの子はすぐ飽きます。うちは1つのことをじっくりとやるのが苦にならない方なので、気が散りやすい子は逆に合うのかもしれません。
本
子供とのやり取りがあって、聞くだけで終わらないもののほうが、集中力も続くし気分が変わって良いようです。あとは読みきかせする自分が楽しいもの。自分も疲れているので、楽しくないと苦痛です。
我が家の鉄板はおしりたんてい。うちは、上の子(年長)が勝手に1人で読んだり、下の子(年少)に読み聞かせながら一緒に遊んだりもできるので、小さいサイズの方を持っていきますが、上が年少ぐらいのご家庭は大きなサイズの方が良いかもしれません。
おしりたんてい いせきからのSOS (おしりたんていファイル)
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「ざんねんないきもの事典」は、親がちょっと話を膨らませる必要がありますが、1トピック1、2ページで終わるし、目次を見せて「次どの生き物にする?」と選ばせながら読めるので、気分転換になります。
iPad
うちのiPadに入っているアプリは下記の通りですが、アップデートをしていない、ネットワークがない、といった場合に使えないものも多いので、事前の確認が必要です。
Amazon Primeビデオでしまじろうやトーマスをダウンロードしておいたりもするのですが、毎回なぜか集中力が続かず30分ぐらいで飽きるので、期待しないようにしています。
普段保育園などで慣れているものの方が長時間遊べるようで、全体的にシンプルなものに落ち着いています。