未就学児連れ海外旅行の持ち物表 & 2歳・4歳の子連れで一部ワンオペ香港・マカオ旅行をしました
先日上の子と海外旅行に行った経験を活かし、下の子も連れて行ってみることにしました。夫は仕事なのと香港に興味がないので置いていき、子供2人を連れて、友人夫妻と現地集合・現地解散の部分ワンオペで行きました。
なお、前回4歳だけを連れて行った時のことはこちら。
今回の持ち物
2歳が加わると持ち物が多かったのでリストを作りました。こんな感じ。
パスポート(人数分) | タオル(ハンドタオル、フェイスタオル) | ||
ティッシュ(多め) | ウエットティッシュ(多め) | ||
トイレットペーパー | 紙皿、紙コップ | ||
子供用箸 | 子供用スプーン、フォーク | ||
常備薬(自分の・子供の) | マスク(自分の・子供の) | ||
のど飴(自分の・子供の) | 目薬(自分の・子供の) | ||
ヒルドイド(保湿クリーム) | 歯ブラシ・歯磨き粉 | ||
絆創膏、オロナイン | ステロイド薬、おむつかぶれ薬 | ||
虫除け、虫刺され薬 | 日焼け止め | ||
小分けになっているお菓子 | 機内用の遊び物(シール、紙、ぬり絵、ペン) | ||
帽子、サングラス | 雨具(折り畳み傘・レインコート) | ||
着替え・パンツ(多め) | おむつ(多め) | ||
おしりふき | おむつ換えシート(多め) | ||
自分の化粧品・基礎化粧品(シートのメイク落としを機内で使ったり) | 自分の機内グッズ(ノイズキャンセリングイヤホン、耳栓、アイマスク、むくみ防止靴下) | ||
電源の変換プラグ | スマホ充電用のケーブル | ||
エコバッグ | 子供用ヘッドホン | ||
抱っこ紐 | ベビーカー | ||
筆記用具 | iPad(動画などを詰め込む)、充電器 | ||
現地SIM(事前入手できれば) | 迷子タグ |
今回おむつかぶれの薬を忘れていたので、次回以降のために加えてあります。暑さと抱っこの蒸れで下の子がおむつかぶれになってしまい、あまりよくはないかもしれませんが痛がるのでオロナインをつけてしまいました。おむつが取れても前回のように向こうのトイレットペーパーが固くて赤くなることがあるので、子供が小さいうちはしばらく持って行った方がいいように思います。
トイレットペーパーも前回の反省から日本のものを小分けにして持ち歩いていたのですが、マカオへのフェリー乗り場やフェリー内のトイレに紙がなかったので、これも常備してて良かったです。今回は紙皿紙コップは使う機会がありませんでしたが、子供用箸とスプーンフォークはちょくちょく出番があったので、常時鞄に入れておいてよかったです。また、下の子はペットボトルから水を飲むときや食事でしょっちゅうこぼすので、エプロン代わりに首元に挟むタオルと着替えは持ち歩き必須でした。
手持ちがなくなると厳しいもの(おむつなど)は多めに手元にある方が安心感があって良い、というのを前回学んだので、かさばっても多めに持っていきました。
キャセイでは往路だけ子供用ヘッドホンをくれましたが、4歳の方は大人用でもなんとかなるようです。
筆記用具はタクシーでホテル名を書いたりご飯を注文したりするときに使います。
鞄はMilestoのポケッタブルボストンバッグの45lと35lを使ってます。容量があるにもかかわらず折りたためるので必要に応じて35lの方を使ったり仕舞ったりできるし、普段の収納の場所を取らなくて良いです。普通に何度も飛行機で預けていますが、今のところ破損もありません。
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移動
空港までのバス・電車は1人1座席欲しい
バスは膝の上に子供を乗せれば無料だったりするのですが、時間が長いので結構きついです。NEXも2席を3人で座ると結構ぎゅうぎゅう。1人1座席で予算を立てておいた方が親子とも疲れなくていいと思います。
空港のチェックイン・セキュリティチェックの混雑がきつかった
子供はじりじりと待つのが苦手で、上は機嫌が悪くなり、下はすぐどこかへ行こうとするので、GWで混雑するチェックインで待ち、セキュリティコントロールで待ち、と繰り返す待ちの間になだめるのにとても疲れました。特に往路は、ベビーカーを早々に預けてしまったのは失敗だったと思います。
エアポートエクスプレスの駅のチェックイン(後述)のようなものは積極的に使い、上級会員カードが使える航空会社を使って、飛ばせるところは飛ばしていくべきだと思いました。
LCCをやめた
とはいえ前回の反省を生かしてLCCを避けてキャセイにしたのは良かったと思います(深夜早朝便LCCを避けると殆ど選択肢がなくて、羽田が良かったのに成田になりましたが…)。機内エンターテイメントのおかげで子供も時間がつぶせたので、特に上の子には塗り絵やシールの出番はあまりありませんでした。
キャセイのホームページでは機内食をキッズミールに変更していったのですが、最初にジュースを飲んでさらにジュースがついてきたりゼリーがついていたりするので、何でも食べられてカロリーだけが気になるなら、ローカロリーのミールか普通のミールにパンを断るだけでもいいのかも。
飛行機は通路側・トイレに近い座席
前回の反省を踏まえて、飛行機では通路側・トイレに近い席にしました。
現地空港~ホテルはエアポートエクスプレス+無料のシャトルバス
他の場所は知らないのですが、香港の空港からエアポートエクスプレスで湾を超えて香港駅まで行けば、色々なホテルへの無料シャトルバスが出ています。
下の子を抱っこ紐で1人抱えているだけでも財布の出し入れが面倒なのと、さらに荷物を載せたベビーカーのタクシーへの載せ降ろしが面倒なので、空港でチケットだけ買えばあとは財布の出し入れもいらないこのルートは良かったです。
また、帰りはエアポートエクスプレス香港駅でチェックインして荷物も預けられるので、空港のカウンターでチェックインを待つこともなく、移動初期から大きな荷物を持ってのベビーカー取り回しが不要になって、とても便利でした。
公共交通手段・タクシー
全てタクシーを使うと固く決めていない限り、地下鉄とトラムとちょっとした買い物のためにまずオクトパスカード(Suica的なもの)は持っていて良いと思います。最後にエアポートエクスプレスで使えるし。初期チャージ100ドルのままチャージしなかったのですが、たぶん残金+デポジットがエクスプレスの100ドルを超えてればマイナスになっても良い仕組みなのだと思われます。
ただ、地下鉄は早くてエレベーターもありますがトラムに比べて駅数が少なく、トラムは入り口が狭いのと揺れるので、ベビーカーを持って抱っこ紐で子供を抱えて乗るのは実質無理です。
1人で子供2人を連れるなら、徒歩を少なくしてベビーカーを置いていくか、ベビーカーも持ってタクシー移動にするかの2択だと思いました。(今回はトラム移動では同行者にベビーカー又は子供をお願いしてしまいました……ありがたい……。)
タクシーは、ほぼ毎回extraを取られていたのからすると、トランクに荷物を入れると追加料金が発生するようです。運転手さんによってはベビーカーを助手席に乗せてくれたりしました。
注意点としては、未就学児でも運賃が発生することも多く、オクトパスカードは4歳にも必要ですし、マカオ行きのフェリーに至っては2歳から必要でした。
ちなみにマカオのフェリーのチケットは指定時間・指定席になっていますが、実際は空席を作って発券しているようで、大抵はその場で出る便に乗せてもらえるようです。
現地徒歩移動は4歳でもベビーカー
移動の疲れと暑さと湿気のせいか、日本でのお出かけはおんぶの機会すらないぐらい歩く上の子が早々にバテたのが一番の誤算でした。
元気な時は下の子をベビーカーに乗せてその前に立ったりしていたのですが、機嫌が悪くなってくるとそれすらもしないので、下の子を抱っこして上の子をベビーカーに乗せて動くという、母にはなかなかの負荷での移動になりました。キャットストリートに行きたかったのに……全く無理でした……。
下が4歳ぐらいになったらベビーカーを置いていけるかと思ったのですが、まだしばらくは旅行には要りそうです。バギーボードなどを持っていくといいのかもしれませんが、逆に邪魔になるかな……。
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こういうやつ。
ホテル
ご一緒させて頂いた方がよく行く店が上環~中環に多く、マカオへのフェリーも近くてExpediaで航空券とセットにすると安かったので、上環のIsland Pacific Hotelに滞在しました。
ホテルの方も子供にも親切で、レストランの予約などもしてもらえたのですが、風呂のシャワーヘッドが取り外しや移動ができなかったので子供のシャワーが難しかったです。
場所も、地下鉄やトラムをよく使う場合はもう一段駅に近い方が良いと思いました。特に、色々なところに行くつもりなら、地下鉄の駅そばが良いと思います。
チェックイン時に必ずホテルの名刺を取る
外出した時、タクシーでホテルに戻るときに使います。
寝るときの配置
ダブルベッドに子供と3人で寝たのですが、
枕 子 枕 子 枕
枕 子 枕 子 枕
自分
という配置が良いように思いました。枕で左右への落下と子同士の干渉を防ぎつつ、自分はその横にはもう余裕がないので、子供の足元で子供の落下を防ぎつつ、体を伸ばすスペースを得る、みたいな。
服装
完全に夏服で、室内用に上着を持っていきました。また持ち物や台湾のエントリで書いたように、常にバックアップは携行。
以前知人から「万一はぐれたときに『この服装の子』と言えるように、なるべく姉妹でお揃いにすることにしている」と聞いて以来、お出かけ時はお揃いを着せることが多いです。
香港・マカオの印象
私も子供たちも、常時薬が必要なほどではないとはいえ喉は強くないので空気の悪さを心配しましたが、現地が祝日だったせいもあったのか、咳が出て止まらない、といったこともありませんでした。
今回は上環~香港駅あたり(とマカオ)しか行かなかったのですが、車が多いので道を歩くときの子供の飛び出しにすごく気を使わなければならなかった一方、親が恐縮するぐらいに現地の方は老若男女みなさん子供に優しく(特に男性が優しいのに驚きました、ガタイの良いホテルのコンシェルジュが飴をくれたり)、タクシーで多めに請求されることもなく、快適に過ごせました。
マカオには初めて行ったのですが、人々は香港と同じように優しいものの、ポルトガル領だったせいで英語が通じにくいのは誤算でした。
観光自体はマカオと観覧車、中環周辺と限られた場所でしたが、ご一緒させて頂いたお2人のおかげでとても楽しめました。ありがとうございました。
ヨガ友アプリを作りました
ヨガ友というサッカーの長友選手の本には40のヨガのポーズと、これらのポーズを悩み別(肩こり・目の疲れなど)に編成したプログラムが21収録されています。
盛りだくさんで良いのですが、プログラムのページだけ見てもポーズの詳細がないため、ポーズ詳細ページと行きつ戻りつするのが面倒だったのと、朝起きぬけや子供の寝かしつけなどの際にもさっとヨガができるように、この本を使ったアプリを作りました。もちろん個人使用のためです。
長友佑都のヨガ友(トモ) ココロとカラダを変える新感覚トレーニング
- 作者: 長友佑都
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2016/12/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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主な機能
- アプリを開くとプログラム一覧が出る (画像左)
- プログラムをタップするとポーズのページに移る (画像右)
- 120秒までカウントアップ表示し、1秒ごとに効果音を鳴らす (ポーズ時間を数えやすくするため)
- 120秒経過もしくは画面タップ等で次のポーズに移る
- 戻ったり一時停止/再開ができる
見ての通りとても単純なので、コード自体は合計1日程度、データづくり(画像のスキャンとプログラムやポーズのリスト作成)が面倒で半日程度でした。
今回つまづいたところ色々
CountDownTimer
CountDownTimerを120秒で次のポーズに移るのと画面左下のカウントアップ、音を鳴らすのに使用。
ただしこのタイマーにはpause/resumeがなさそうなので、onTickで秒数が変わるごとに別の変数に残り秒数を保存しておき、Activity.onPauseが呼ばれた時や停止ボタンが押された時には一度キャンセル、onResumeではonTickで保存しておいた残り秒数を持ったタイマーを作り直し、としています。
SoundPoolとMediaActionSound
音を探してくるのが面倒だったので最初はMediaActionSoundで組み込みの音を使おうと思ったんですが、どうもボリュームが変えられないようなので諦めて普通にSoundPoolを利用。AudioManagerでデバイスの音量を取ってきて合わせて鳴らすことにしましたが、音周りは真面目に使うならもう少しちゃんと調べる必要がありそう。
名前からリソースIDを取得
Resourcesから、getResources().getIdentifier(<name>, <defType(drawableなど)>, getPackageName())) で取れる。画像IDを取るのに使用。
Activityを足すときにはAndroidManifest.xmlも更新する
Activityを足した後にAndroidManifest.xmlに足すのを忘れて実行するとストンと落ちる、というのを毎回やらかすのをぼちぼちやめたい。
前回のアプリ作りはこちら。
次はTensorFlowでもやろうかと思います。
なるべく安く海外旅行に行く方法
自分が海外に行くときにやっていることを。
ホテルと航空券をセットにする
台湾、香港などはExpedia、JTBなどでは数万単位で割引されるようです。
航空券比較サイトを使う
あまり何も考えず、ずっとKAYAKを使っています。
最近JTBが入り、意外と安い時があるのを知りました。もしかしたらKAYAKに入っていない、もっと安いところがあるのかもしれません。
「安い」と思ったらその場で予約プロセスを始める
色々比較して時間が経つと価格はすぐ変わるので、安いと思ったら、とりあえず短い間だけでもキープするべく入力を始めます。ちなみにJTBの航空券はその場で支払ではなく1日ほど後にしてくれます。親切です。最近ちょっとJTBが好きになってきました。
タイミングによってはパックが安い
ヨーロッパの場合、直前に取ろうとするとめぼしいルートは塞がっていたり高くなっていたりするので、閑散期などではツアーのほうが安いこともあります。本数が少なくてどの便か特定できる航空会社指定のツアーにすると、予定が立てやすいです。
福利厚生、社割を使う
パッケージツアー、一部予約サイト、また良い外資チェーンホテルに泊まりたい場合などに。
気づいたことがあればまた追記していきます。
読み聞かせ絵本の見つけ方
本好きなので子供も本好きにすべく、ほぼ毎日読み聞かせている生活をもう4年以上続けています。最初は手あたり次第絵本を買っていたのですが、最近はだいぶ落ち着いてきたので、読み聞かせ絵本について思うことを書いていきます。
読み手が楽しめること
やはり自分が面白くないと続かないです。自分が面白いと思って読むものは子供も面白がってくれるように思います。
ただ、自分が初見ではそんなに面白いと思わなくても、子供が面白がってくれればその反応を見ているだけでも楽しいし、自分にとってもだんだん面白くなってくることはあるので、子供が持ってくる絵本を優先的に読むようにしています。
子供と一緒に本屋に行く
なるべくハズレを引かない方法ですが、やはり、本人に確認しながら選ぶのが一番良いかと思います。
とはいえ、その場では子供が「これがいい」と言っておきながら家に帰ると全然読まないものもあるし、自分が読ませたい内容やレベルもあるかと思いますので、一方的に子供の希望で買うのではなく、お互いの希望を話し合いながらの方が良いと思っています。
面白くない絵本を掴まないために
本好きなのでたくさん絵本を買ってしまっているのですが、失敗して、全然読んでいないものも多いです。
人気やお墨付きを信用しない
絵本ナビで上位のものや、有名な作家、人気の絵本の中にも意外と「これは読んでて楽しくない」「これは子供の情操教育にいいのか?」と思う絵本が結構あったので、ちゃんと中身の確認をしてから買うべきだと思いました。
例として、うちが「外したな」と思ったものを挙げておきます。
とだこうしろう
しばしば本屋でも平積みされていて、「赤ちゃんにおくる絵本」「せかいちず絵本」など知育が気になる親の目を引く絵本なので何冊か買ったのですが、とにかくストーリーがないので読みきかせてて面白くなかったですし、絵も特に子供の目を引いていたような印象がありません。
林明子
切手になるぐらい有名で、私も「とんことり」などは幼少時に家にありました。絵も素敵です。
が、「こんとあき」では「そこまでする必要あった?」というぐらいぬいぐるみのこんはボロボロになるし、「あさえとちいさいいもうと」では「妹がどっか行ったからってお姉ちゃんまでその辺走り回ったら危ないし」と思うし、「おつきさまこんばんは」では月にかかった雲を一方的に悪者にするし、買えば買うほど違和感が出てきてどうも気が合いませんでした。
となりのせきのますだくん
隣のますだくんという男の子にちょっかい出されて学校に行きたくない女の子のお話です。ずっと怪獣として描かれていたますだくんは最後は普通の男の子として描かれているのでほっこりエンディングのつもりなんだと思うんですが、1ページ目でもう「いやこれは大人が介入すべきだろう」と思ってしまったので全然ほっこりしない。
友人によると「ますだくん側から見た『ますだくんの1ねんせい日記』と対にして、反面教師および小学校生活の予習として読め」ということでしたが、全国学校図書館協議会の「よい絵本」の選定者はそういうつもりで選んでいないんだろうな、と思いました。
フォローしている人とも必ずしも趣味は合わない
いつも楽しくツイートやブログを読ませて頂いてる方のおすすめの絵本も買ってみたのですが、やっぱり当たりはずれがありました。最初に書いたように、本屋で確認するに限ります。
先に散々書いた通りよそのご家庭に当てはまらないことも多々あると思いますが、うちではこんな感じでした。
小1の壁を予習する
周囲のワーママ友人のお子さんが次々と小学校に上がっていて大変そうなのを漏れ聞き、これは準備が要りそうなので大変ポイントをまとめておくことにしました。随時追記していきます。
~3月
持ち物準備が大変
親の拘束時間が大変
- 就学前健診、保護者説明会、指定品物販会の時間によってはそれぞれ半休で済まないことがある。
- 卒園式などで保育園も3月は忙しい。
~3月の対策(案)
4月
子供自身の環境の変化が大変
登下校の対応が大変
- 登校班がない場合、登校路途中までしばらくは見送りが必要。
- 学校がないときの学童には集合時間にピンポイントに行けるように送り出す必要がある。
- 自分で帰宅できるようになるまで迎え先が倍。(終了時間は幸い問題なさそう)
親が拘束される時間が増えて大変
- 入学式と保護者会で最低1日半は潰れる。(参考)
- 登校・下校見守り、家庭訪問があるとさらに休みが増える。
- 子供が体調を崩しやすく、さらに看護休暇や早退が必要。
4月の対策(案)
- フレックスなだけでは厳しそうなので、おばあちゃんをしばらく召喚するか、慣れているシッターを厚くする。
- 3月中に、子供に学童や学校の往復、留守番・鍵っ子の予行演習をさせておく。(参考1、2) 通学練習はランドセルまたはそれに準ずる重さのリュックで。
- 小1の壁というものがあり4月はテンパっている予定です、ということを事前に重ね重ね会社の同僚に伝えておく。
- 子供本人が慣れるまで、持ち物・宿題の準備を一緒にしてやる時間を確保する。
- 持ち物チェックリストのホワイトボードを作る。
- 持ち物の書類を一緒に見ながら一つ一つランドセルに入れて安心させてやる。(参考)
- 子供の体調不良による突発的な休み・遅刻早退は誰が対処するか決めておく。
- 5歳児時代から平日の習い事を入れておく?(参考)
中長期的な壁
- 突然・たくさん用意するものがあって慌てるらしい。(参考)
- 休み期間中はお弁当が大変。
- 長期休み中のアクティビティを予め計画するのが大変。
- 平日イベントが増えて大変。
中長期的な対策(案)
- 忘れ物対策に、親の横の繋がりを大事にしておく。(保育園同級生LINEなど)
- プリントや持っていくものの整理の方針を決めておく。
- ノートなどの消耗品は多めにストックしておく。(ノートが急遽足りなくなったとき)
- 自分が朝バタバタするのは嫌なので、お弁当のおかずを作り置きしておき、本人が朝詰められるよう訓練しておく。
- 夏休みは実家に送り込む。
- 1年目は平日イベントに翻弄されることを覚悟し、ちゃんと記録を取っておいて2年目以降に生かす。
手がついていない問題
- いつまでたっても一人で帰れなかった場合は迎え先が倍
- 平日の習い事
- PTA
- 連絡帳を活用するといいらしい (参考)
- 作者:保育園を考える親の会
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はじめてのAndroidアプリ
「キッズラインのお気に入りシッターさんのスケジュール更新があれば通知を出す」というアプリが欲しかったので、Androidアプリの作り方を学びながら作っていきました。
開発環境
最初は愛着のあるEclipseを使おうとしたのですが、面倒や不具合があるようなので、早々に諦めてAndroidStudioに乗り換えました。
基本知識
ユーザーインタラクションを担当するActivityを実装(ライフサイクルの図参照)して、XMLで書いたLayoutをR.layout.hogeで呼んで書き換えたり、Listenerを設定したりする。別のActivityを起動させる場合(ページ遷移など)はIntentを作ってstartActivity(Intent)。…という程度のことを理解して、とりあえず始めました。
数年前に超初心者向けの本を1冊流し読みした記憶だけを頼りにしたんですが、これから始める人は初心者向けの参考書を買わずともTrainingをやれば良いのではないでしょうか。
つまづいたところ色々
Layoutのプレビューのエラー
SDKのバージョンによってはエラーが出るらしいです。
ネットワークアクセス
ユーザーと直接やり取りするActivityで遅延があるタスクはできないので、AsyncTaskLoaderに処理を書き、結果を使うActivityはLoaderCallbackを実装しました。
AndroidManifest.xmlのユーザーパーミッションに android.permission.INTERNET等を加える必要もあります。
データの保存
SQLiteを使ったのでSQLiteOpenHelperを実装。(参考:Storage Options)
画像も保存したのですが、blob型のカラムにbitmap.getNinePatchChunk()を入れるだけのようです。
画像は外部から取ってきました。HttpUrlConnection GETで取ってきたものをBitmapFactory.decodeStream(InputStream)でBitmapにすれば、ImageViewで表示できます。
定期実行
定期的に更新をチェックして更新があればNotificationを出す、ということをしたかったので、Notificationを出すBroadcastReceiverへの PendingIntent をセットして、AlarmManagerでアラームをセット。
BroadcastReceiver.onReceiveはすぐ終わらないといけないので、更新状況を調べてNotificationを出す処理自体は実際は別のタスクとして記述しました。
なお、StackOverflowの何処かで見たのですが、developer guideのBroadcastsにあるサンプルのようにgoAsyncを使うのはバッドプラクティスとのことです。また、Broadcast intentの受け取りのためのReceiverの登録には色々あり、TICKなどはAndroidManifestのregisterタグに書いていてもダメなようです。(参考)
Card
CardViewのレイアウトを定義しておき、LayoutInflaterを使ってカードを並べたいところに入れました。
Json<->Objectのコンバーター
Androidに関係ない話ですが、kidslineでは、各シッターさんのスケジュール一覧がJSONで取れるので、google/gsonを使いました。app/build.gradleにdependencyを加えればいいの、すごく楽だなと思いました(小並感)。
なお、各シッターさんのURLにあるユーザーIDらしきものと、このスケジュールをリクエストするURLに出てくるIDが違うので、シッターさんページのParserも必要でした。
Toast
ちょこちょことした確認メッセージを出すのにはToast.makeText().show()がかわいくて好きです。(でもよくshow()を忘れる…)
長押しの検出
ロングタップで登録を削除するポップアップを出す、としようと思って調べたのですがGestureDetectorが面倒だったのでやめ。
デバッグ
参考資料
今回はAndroid Developersを見て概要を理解しつつサンプル探しつつだったので書籍なしだったんですが、読んでおくと良い本てどれなんでしょう?
とりあえず、レイアウトを真面目にやるときにはこちらの本を読んでみようかと思っているのですが。
Android Layout Cookbook アプリの価値を高める開発テクニック
- 作者: あんざいゆき
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あと、積ん読になる前に下記の2冊は読もうと思っています。
Androidを支える技術〈I〉──60fpsを達成するモダンなGUIシステム (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 有野和真
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/02/22
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Androidを支える技術〈II〉──真のマルチタスクに挑んだモバイルOSの心臓部 (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 有野和真
- 出版社/メーカー: 技術評論社
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4歳の(絵)本
子供の読書は、読んでもらう → 自分が読むのを他の人に聞かせる → 1人でだまって読む、という段階を踏むとどこかで読みました。今は読み聞かせをする側に回りたいタイミングのようで、下の子にせっせと手持ちを読んでくれています。
新規開拓としては、字の多い本(ちょっとだけ漢字交じり)に挑戦していますが、まだまだこれからというところ。
とはいえ、1歳ぐらいからずっと持っていたのに響いていなかったぐりとぐらを、やっと自分から「読んで」と出すようになりました(ごくたまに)。
意外とサンタの回はよく読んでます。逆に全く読んでないのはおおそうじかな。
下の子は「わんぱくだん」シリーズが気に入っているようです。
すきな巻をきいたところ、どろんこおうこく、にんじゃごっこ、ガリバーランド、たからじま、ということでした。
これは私が小さいころ大好きだった本で、子供も「おかえしのおかえしの…」が楽しいみたいです。が、読む側に気合がいるので、読む側になってみて「お母さん、毎日せがんでごめんね」と思いました。
字の多い本は、モモちゃんとアカネちゃんや、がまくんとかえるくんなど、昔から親しまれている本はあまり響いていないので、本屋さんの平積みなどで探しています。話に起伏か笑えるところ、繰り返しがあるものが楽しいようです。読む側としては、いくつかの短編で構成されているものが、小分けにできるので寝る前の読み聞かせに楽です。
恵比寿アトレの有隣堂の、子供の本の中でも一番見やすい場所に並んでいた棚にあったもの。1編ずつも短く、キャラクターの立った色んな海の生き物が出てくるので飽きません。魚に親しみが持てるのも良いです。
丸の内オアゾの丸善にポップ付きで平積みされていたもの。「歯がグラグラするよ~♪ああドキドキ~♪」など、繰り返し出てくるフレーズを歌ったりしながら読むとケラケラと笑って聞いてくれます。読んでいる方も楽しくなる本です。1編がちょっと長めなので、寝る前の読み聞かせにはちょっとギリギリの長さ。
児童センターにあったものです。短編に分かれてはいないのですが、一気に半分ずつ読み聞かせても全然ついてきたので、面白かったようです。ねずみの冒険もの。
たべもののおはなし すし にっこりおすしとわさびくん (たべもののおはなしシリーズ すし)
- 作者: 佐川芳枝,こばようこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/12/20
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うちは食べるの大好きっ子なので、食べ物の話で漢字に慣れさせようと思っています。
セブンイレブンにフリーペーパーとしてある絵本です。わりと漢字交じりなんですが、フリガナもふってあるし、話に起伏があるので、楽しく読めました。まさか原哲夫プロデュースだとは思わなかった…。バイオレンスはないです。
3歳まではこちら。