Local Color

働く母さんのブログ。本ブログの内容は個人的なものであり、私の所属する企業等の立場、戦略、意見を代表するものではありません。

小学1・2年生の家庭学習、わかったこと

上の子は、勉強が好きだったり先取り意欲があったりと言ったことは全くなかったので、抑えるべきところだけ抑えていれば良しとしようという状況でした。小2の2学期でサピックスの入塾テストを受けた時には大体偏差値50台半ば程度でした。

正直、手のかからない方だと思うのですが、それでも思ってもみなかったことがたくさんありました。

小1は「そんなのも出来ないのか」というところができない

1年生の最初は国語の読解の抜き書きが出来なくてびっくりして、問題集を何冊かやらせました。1日5分ドリル、おはなしシリーズなどが易し目でちょうどいいです。

あとm/cm/mmなどの単位が自宅学習時には全くできませんでした。

学校でやるタイミングが遅すぎなければ、先取りでできなかったことは学校に任せる

小2の単位が、すみっこぐらしの問題集を使っていたのもあり自宅学習時には全く身につかなかったのですが、学校でじっくりやってくれたので普通に出来るようになりました。

すみっこぐらしのドリルは先取り学習では使ってはいけない

何冊か使ったんですがどれも不親切で初見だと無理。

サピックスのきらめき算数脳はちゃんと下の学年からやった方が良い

きらめき思考力パズルの方は上の学年でも大丈夫ですが、算数脳の方は下から順にやっていって問題形式に慣れた方が良さそう。

最難関問題集はマニア以外はやるだけ無駄

その学年の基礎的なことはできるし、と思ってスーパーエリートやトップクラスなどのシリーズに手を出してみたのですが、相当訓練されたマニアでないと気持ちよくできないし、無理やりやらせても子供のモチベーションが下がるので良くないな、と思って、我が家はあっさりこのレベルからは撤退しました。

本人が興味がないと、やらせてもすぐ忘れるので無駄

上の子で言えば、小2前半以前の漢字の先取り、Z会の先取り理科社会、おはなしドリルの都道府県などは、やらせたものの全く覚えていなさそうです。最近は若干認知スキルが上がってきたので今なら多少は身につきそうですが、本人の知識レベルや興味に合った教材を選ぶべきなようです。

 

実際の学習履歴はこちら。

localcolor.hatenablog.com