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働く母さんのブログ。本ブログの内容は個人的なものであり、私の所属する企業等の立場、戦略、意見を代表するものではありません。

上の子が中学受験塾に通い始めて1年少し経ちました

上の子が新3年(2年生2月)から中学受験塾のSに入り、1年と少し経ちました。

3年は4教科あるものの週1回2時間で、1週間分の宿題も2時間もあれば終わりました。宿題だけしかせずテスト勉強もほぼしていなかったのですが、真ん中より気持ち上で入室してから(イベントと重なるせいでテストをしばしばサボりつつ)じわじわとコースを上げ、最終的に、いわゆる大規模校で上から2番目のコースで終えました。テスト毎に成績を気にし、算数が得意なタイプなのに点数が伸びないことに小言を言っていましたが、正直4年からの成績には全く関係ないのでもっと気楽にやれば良かったと思います。

新4年の組分けは都合で休んだため、その前の成績がスライドして、いわゆるαから新4年スタート。通塾が週2に増え、授業時間は3倍、宿題も3倍。とにかく理科がキツくなりました(5年になると社会もキツくなるらしい)。
テストでは算数の偏差値を大きく崩すことはないものの国語が突然難しくなり、次の組分け(2科では最後)では真ん中のコースになりました。国語は持ち直したものの理社が平均点を割ることが続き、4科目最初のマンスリーでも同じコースにステイ。それとてその前の(コース昇降に関係ない)復習テストで初めて4科目を受けたときの偏差値よりも4ポイント上でした。
4年のテストでは、算数は基本的な問題が増えた印象があるのですが、先述の通り国語がぐっと難しくなり、理社もストレートフォワードな問題がすごく少ないのに平均点が高く、他の子の完成度の高さに毎回驚いています。
とにかく大量の宿題に慣れず、宿題するのが精一杯で、2月から5月頃まではこれまでにないぐらい頻繁に子供と喧嘩していましたが、今まで私がやっていた丸付けを子供本人にやらせ、その時課題にしている改善点以外はあまり気にしないことで、5月後半頃からやっと落ち着いてきました。私が。

本人がまだ「母が辞めても良いと言ったら今すぐ塾なんて辞める」という態度なので、今年もあまり詰めすぎず、程々にやっていきたいと思います。

(家庭学習で応用問題をやらせると喧嘩になるという理由で)うちは当初の想定より1年早く塾通いを始めてしまったのですが、4年になると周りでも塾に通い始める子の話を聞くようになりました。他塾の子に「Sすごいね、大変なんでしょう?」と訊かれたりすることもあるようで、上の子の学年でSに通っているのは実際、勉強ができる子や優等生タイプの子のようです。そういう子でもSに通えばせいぜいギリファの普通の子になる、というのを見てなのか、宿題3倍についていけなくなったのか、Sから他に転塾する子もでてきました。

少し落ち着いてきたので下の子の時に見返せるよう、今までのまとめと備忘録。